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白米中毒
 

約1年ぶりのブログ更新です…


本を紹介します。

その名も…


白米中毒

白米中毒


まず、日本の歴史上で一番早くみられた白米中毒の病的な段階の例
「脚気」についてのべています。
脚気は白米を食べる習慣がついた江戸時代の江戸において流行しました。
精米により、米ぬかにふくまれるビタミンB1が欠乏すると、心筋のエネルギー代謝がスムーズにいかなくなり、頻白や血圧低下、呼吸促迫等の神経症状に陥り
最悪、心不全になり死んでしまうという病気でした。


白米がドラッグ…

依存症に陥りやすく中毒性のあるものといったら、
薬物…覚せい剤やコカイン等(このようなものをハードドラッグと呼ぶ)
を思い浮かべます。
このハードドラッグほど急激な危険性はないが、
中毒性をもたらし、徐々に人々の体を蝕んでいくもの
それが白米(マイルドドラッグ)だというのです。



そもそもなぜ中毒になるのか

脳には「報酬系」とよばれる神経系があり、刺激を受けると
ドーパミンやエンドルフィンという神経伝達物質を分泌する。
この報酬系は欲求が満たされたとき、
欲求が満たされることがわかっているとき活性化する。
ドーパミンやエンドルフィンの分泌される量が多かったり感受性が高くなりすぎると
その快感をもとめ、依存症に陥る。

その刺激が強ければ強いほど中毒に陥りやすい。
白米だけでなく、砂糖のたくさん入ったジュースやお菓子等も
覚せい剤ほどの刺激はないが覚せい剤依存になるのと同じ経路をたどり中毒になっている。



白米が体に良くない理由

1.血糖値の急上昇
2.糖代謝のために体が保存していた栄養素を奪っていく

白米をたべると消化吸収がはやいため血液中の糖がエネルギーとして利用されるスピードを超え、血液中に糖が流れ込んでいく。
糖は過剰に血液中に存在すると害になる。

もともと人間の体は糖質を摂ると
糖質を分解するためのインスリンが分泌されて
血糖値を一定の範囲内でコントロールできるようになっている。
…が
いっぺんに代謝しきれないほどの糖質が過剰にはいってくる食生活が続くと
インスリン分泌が追いつかなくなり、
糖尿病になってしまう。



「白米中毒」を読んで…

何より怖いのは、ドラッグであり中毒になりうるものだと知らずに、
おいしいものを食べることが当たり前になっていることなんだなと思った。
白米を食べることはその分だけ体に負担をかけていることなんだということ。

国内の糖尿病患者数は予備軍もあわせると2200万人にも上り、
これは国民のおよそ6人に1人だそうです。
筆者も述べているように、
必要なのは「意識改革」である。
そして、知って行動に移し自分の習慣にしていくことなのでしょう


author:玄米君, category:玄米と健康, 20:31
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